食欲不振の原因

 

食欲不振の原因

食欲不振とは?

人間の3大欲求の一つである食欲は、視覚・触覚・味覚・聴覚・嗅覚といった感覚機能から刺激されることによって引き起こされる精神的食欲と、食事をしたり運動をしてエネルギーを消費したりといった生理作用を営むために必要な本能的食欲の2つに分けられます。

 

精神的食欲は食事の匂いをかいで、「美味しそうだな〜」と感じたり、テレビで料理番組を見て、「食べたいな〜」と思ったりすることで食欲が生じます。

 

一方で、本能的食欲は人間として生きていると当然のようにお腹が減るのですが、この時の食欲のことを指すのです。

 

正常な人であればこのような食欲があるのですが、食欲不振の方は食べ物を食べたいという意欲が一切起きません。

 

食欲を調整しているのは、間脳に位置している視床下部の食欲中枢なのですが、外部からの影響や病気などによって調整機能が上手く働かなくなり、食欲が低下してしまうのです。

 

風邪を引いた時に普段通りに食事を摂取できないのは、この調整が上手くいってないからであると言えます。

 

 

食欲不振の原因について

ここでは、食欲不振の原因について説明していきます。

 

食欲不振には色々な原因が考えられるので、自分がどのような原因で引き起こされたのかしっかりと確認していきましょう。

 

 

<外部から受けるストレス>

外部からの精神的ストレスや肉体的ストレスによって、食欲不振が引き起こされると言われています。

 

様々な病気に絡んでいるストレスですが、過度に加わることで食欲がなくなってしまうのです。

 

これは、自律神経である交感神経が過剰に刺激されることで、食べ物の消化や吸収を促す副交感神経が抑えられるので、食欲が低下するようになります。

 

人間関係や仕事でのストレスには、十分に気をつけなければなりません。

 

<夏バテの症状の一つ>

夏バテの症状の一つとして、食欲不振が起きる可能性があります。

 

夏バテで「何か食欲が湧かないな〜」と感じたことのある方はいらっしゃると思います。

 

夏バテは水分不足や自律神経の失調によって引き起こされてしまうので、常に水分を摂取することを忘れずにしてください。

 

また、睡眠不足になると夏バテに苦しめられてしまいます。

 

<生活習慣の乱れ>

運動不足によって身体のエネルギーを使っていなかったり、睡眠不足によって疲れが溜まっていたりすると、食欲不振が起きます。

 

このような生活習慣が乱れていると、自律神経の失調によって胃腸の不調を訴えるようになり、食欲が湧かなくなってしまうのです。

 

特に運動不足となっていると、体内のエネルギーを消費していないことに繋がるので、栄養分を補給する必要がなくなります。

 

つまり、脳が食事をする必要がないという命令を出すのです。

 

<様々な病気による症状の一つ>

慢性胃炎・結核・うつ病といった病気による症状の一つとして、食欲不振が表れることがあります。

 

こういった病気から引きこされている場合は、食欲不振を改善するというよりも、病気そのものを治せるように努力した方が良いでしょう。

 

 

 

このページのTOPへ
Copyright (C) 2016 食欲不振の原因 All Rights Reserved.