食欲不振と栄養失調

 

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食欲不振と栄養失調について

食欲不振の状態が長期的に続いていると、栄養失調になってしまう可能性があります。

 

栄養失調は単に、身体の要求を満たす栄養素が十分に補給できていないだけではなく、摂取量は足りていてもそれが上手く消化・吸収されないことで引き起こされてしまうのです。

 

摂取量不足による栄養失調は、戦争中や戦後に多く見られたものの、飽食の現代ではほとんど起こらないと言っても良いでしょう。

 

しかし、食欲不振で何も食べたくないからといって、栄養補給をしない状態が長く続くと栄養失調になってしまうのです。

 

栄養失調の症状は徐々に引き起こされるという特徴があり、倦怠感や脱力感が見られます。

 

体重もどんどん減少し、体温も少しずつ下がっていくので、自覚症状がないということはほとんどありません。

 

このような状態でも栄養素を摂取しないと、下痢や貧血が引き起こされるようになり、末期になると昏睡状態に陥り死亡します。

 

現代ではこのような状態になるまで放置するということはないとは思われますが、食欲不振の方は可能性がゼロであるとは言えません。

 

自分では何か食べなければと思っていても、高齢者となると思うように身体が動かせなくなり、そのまま昏睡状態となることも十分に考えられます。

 

そのため、末期の栄養失調に陥る前にしっかりと対策をしなければなりません。

 

病状が軽いうちであれば、牛乳やタマゴといったタンパク質を摂取することで、十分に回復します。

 

ただし、栄養不足の状態が慢性的に続いている栄養失調症となると、精神的にも追い詰められている可能性があります。

 

このような状態で患者の意思に任せて食事を食べさせてしまうと、暴飲暴食をして症状が悪化することがあるので、気をつける必要があるのです。

 

最悪の場合には死に至るので、栄養失調症は非常に怖い病気であると言えます。

 

「私はしっかりと食事をとっている」という方であっても、偏食によって栄養バランスが不足して栄養失調となる可能性もあります。

 

きちんと食事をとっていたとしても、特定の栄養分の過剰摂取は意味がありません。

 

全ての栄養分をバランス良く摂取し、摂取不足の栄養素がないように心掛ける必要があるのです。

 

そのような食生活を送っていれば栄養失調になることも、食欲不振に悩まされることもなくなるでしょう。

 

毎日の食事を気遣うのが大変であるという方は、サプリメントなどに頼ってみてください。

 

現在ではたくさんのサプリメントが発売されているので、普段の食事ではカバーし切れない栄養素を効率良く補給できます。

 

 

 

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