食欲不振と五月病

 

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食欲不振と五月病について

5月の連休を過ぎた辺りからうつ病のような症状が引き起こされる病気を五月病と呼び、食欲不振が引き起こされる大きな原因となっております。

 

五月病という病名は良く使われていても正式な医学用語ではなく、精神神経科医が提唱した意欲減退症候群(アパシーシンドローム)が最も近いかもしれません。

 

アパシーシンドロームとは真面目で几帳面なタイプの人が患う不安感や抗うつ感、焦燥や不眠といった症状を指し、今までの反動が原因なのか急激に無気力になって何事にもやる気がなくなるのです。

 

五月病も真面目すぎる人や頑張りすぎる人が患いやすく、就職や配置転換など今までと環境が大きく変わり、適応できなかった結果ストレスを抱え込み、食欲不振などに陥ると説明できます。

 

精神的なストレスを抱えている方は、自律神経の交感神経が優位に働いて胃や腸の消化活動が低下し、満腹中枢も同時に働くので食欲不振が引き起こされやすいのです。

 

「何か食べなければ病気になるから無理してでも食事をとらなければ」と考えて食べても、内臓の働きが弱まっている影響で消化不良を引き起こし、身体にかかる負担は大きくなるので更なる悪循環に陥ります。

 

五月病になると食欲不振の症状を訴えやすいのは、この過度のストレスが非常に大きく関係しているのではないでしょうか。

 

新しい環境についていけないという焦りから食欲不振の症状が悪化するケースも意外と多く、引きこもりのように部屋に閉じこもりっぱなしになる方もいらっしゃいます。

 

「ネガティブな思考が浮かぶ」「寝不足の状態が続いている」「遅刻や欠勤が増えた」「仕事上でのミスが増えた」「通勤や通学の途中で体調不良に悩まされる」という方は五月病の可能性が高いかもしれません。

 

ただの五月病と甘く見ていると治りにくいうつ病へと発展するかもしれませんし、食欲不振の状態が長期間に渡って続いていれば体重はどんどん減って健康体とは言えなくなります。

 

そのため、食欲不振の状態を長く続けないためにも五月病の適切な対処を行わなければならず、リラックスできることや基部転換できる方法を自分の中で探してみるべきです。

 

これは個人によって方法が異なるかもしれませんが、半身浴で身体を温めたりアロマテラピーで心地良い香りを嗅いだりしていれば、自然とストレスは発散されていきます。

 

五月病は正式な病名ではなく、医薬品を服用して治すことはできないので、普段の生活を変えて対処するようにしてください。

 

 

 

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