食欲とホルモン

 

食欲不振の原因

食欲不振の原因 トップ >食欲とホルモン

食欲とホルモンについて

食欲に関係するホルモンとして、レプチンとグレリンが挙げられます。

 

レプチンは肥満遺伝子を研究している時に見つかった物質であり、お腹いっぱいになるとこのレプチンが分泌されます。

 

そうなると視床下部の満腹中枢が刺激されるので、食欲が収まり、もう食べる必要はないと人は思うのです。

 

早食いがいけないと言われているのは、レプチンが分泌される前に食べ続けてしまうので、自分が思っている以上に食べてしまいます。

 

そのため、食欲を抑えるためには、満腹中枢を刺激するホルモンであるレプチンが分泌されるスピードに合わせて、ゆっくりと食べる必要があるのです。

 

一方でグレリンは胃から分泌されている成長ホルモンの一種であり、食欲促進や胃酸を多く分泌してくれる効果があります。

 

エネルギーの代謝を調節する作用もあるため、グレリンを使用した治療薬の開発も行われているのです。

 

グレリンは元々体内に存在している物質であり、不整脈を引き起こす心臓の交感神経を鎮める働きがあるので、心筋梗塞の予防薬になるのではないかと言われています。

 

このように、レプチンとグレリンは食欲と大きな関係性があるホルモンなのです。

 

人が生きていくためには欠かせないホルモンであると言えるでしょう。

 

 

食欲と女性ホルモンについて

女性ホルモンの一種であるプロゲステロンは、食欲と大きく関わりがある黄体ホルモンとなっております。

 

プロゲステロンはエストロゲンと同じで卵巣から分泌されるホルモンで、女性の身体はこの2つによって複雑にコントロールされているので、女性が生きていくには欠かすことができないと言えるでしょう。

 

こういた女性ホルモンのバランスが崩れることによって、更年期障害が引き起こされたりしてしまいます。

 

このプロゲステロンといった黄体ホルモンの影響で、食欲が増進されるのです。

 

排卵後から生理が来るまでの間に食欲が止まらないという女性の方は多いのですが、これはこういったホルモンの影響なのです。

 

そのため、この時期は体重が増加しがちになりますが、そこまで気にする必要はありません。

 

黄体ホルモンのバランスが正常になれば、食欲も普段通りになると思われます。

 

もちろん、全ての女性が食欲に異変が引き起こされるというわけではありませんが、何となく食べたいという状態が続くという方が多くなっております。

 

これは、決して異常なわけではないので、安心してください。

 

月経前症候群の一つですので、深く考える必要はないのです。

 

 

 

このページのTOPへ
Copyright (C) 2016 食欲不振の原因 All Rights Reserved.