食欲と寝不足

 

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食欲と寝不足について

食欲と寝不足には大きな関係性がないと思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

 

実は、睡眠時間が不十分で寝不足の状態が続いていると、満腹感をつかさどっているホルモンの働きが損なわれるので、空腹感が25%もアップしてしまうのです。

 

詳しく説明すると、寝不足となると満腹であると指令を出すレプチンというホルモンの分泌量が減少するので、食欲の抑制がきかなくなり、普段以上に食べてしまいます。

 

さらに、胃から分泌されているグレリンというホルモンが分泌されます。

 

このグレリンは食欲を増進させる働きがあるので、空腹にさらに拍車をかけるようになってしまうのです。

 

つまり、寝不足ですと食欲が増すというわけです。

 

もちろん、食べる量に差が出ているのですが、食欲は感覚的なものですので、自分ではあまり食べているという意識はないかもしれません。

 

しかし、睡眠不足時には自分が思っているよりも食べてしまっているということが考えられます。

 

それに、寝不足であるということは、それだけ起きている時間が長くなるので、単純にお腹が減るという考え方もあります。

 

お腹が減って我慢できないと夜食をとることになると思われますが、これが身体に悪影響を引き起こすのです。

 

食欲を抑えるのは非常に難しいので、仕方がないかもしれませんが、夜食をとることでその後に長い時間をかけずに眠りに入ることになります。

 

そうなると、寝ている時に消化活動が行われるので、眠りが浅くなり、成長ホルモンが分泌されにくくなってしまいます。

 

受験生の方は夜遅くまで勉強をして、お腹が減ると夜食をとるかもしれませんが、成長ホルモンの分泌が阻害されてしまうので、できるだけ避けた方が良いでしょう。

 

食べ物を消化したり吸収したりする時間を考えると、眠りにつく5時間前には食事を摂取しないようにしてください。

 

どうしてもお腹が空いているのであれば仕方がありませんが、成長ホルモンは脂肪を燃焼させる働きがあるので、分泌が損なわれることでどんどん脂肪が溜まってしまいます。

 

食欲が旺盛ではないのに、太るという方は成長ホルモンの影響かもしれません。

 

以上のように、寝不足の状態になることで、様々な弊害があることがお分かり頂けたでしょうか。

 

ダイエットをしているという方は、くれぐれも寝不足には注意してください。

 

睡眠時間が減ることで食欲が増してしまうので、1日に6時間〜8時間の睡眠をとるのが良いと思われます。

 

 

 

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